[永久保存版]Kemper/Axe-FX/BIASのコンセプトの違いをイメージで解説

[永久保存版]Kemper/Axe-FX/BIASのコンセプトの違いをイメージで解説

つも、どこでも、同じ理想の音を!

BIAS MINI

ギターをやっていると、
「同じセッチングなのにスタジオとライブハウスで音が違う…」
「いつも同じ音を出したい!」
「ライブと同じ音を自宅の練習環境でも出したい!」
「いいアンプを買いたいけど高いし重いから持ち運びにくい…」
「同じ型のアンプなのに音が違う…泣」

こんな悩みにぶち当たったことはないでしょうか?

「どんな環境でも理想の音を作りを追求でき、そしてその音をどんな環境でも出したい!」

というコンセプトをもとに近年発展してきたのがデジタルアンプなんです!

今回は、デジタルアンプの王道3機種である、
Kemper,Axe-FX,BIASの特徴やコンセプトをイメージでわかりやすく解説していきます!

 

デジタルアンプって難しそうじゃない?

デジタルアンプの「難しさ」を一言で言うと、
「マルチエフェクターと変わらん!!」です!

Kemper,Axe-FX,BIASはどれも普通のアンプを使う感じで繋いでイコライジングして、エフェクターを使いたいときは、エフェクターをデジタルアンプ中で起動して〜みたいな操作感です。
Axe-FXはさらにPA的なこともできます(ちょっとムズい)

 

 

デジタルアンプとマルチエフェクターの違いは?

この違いはとても簡単、「アンプが入っているかどうか」です。

デジタルアンプとは、
アンプ+エフェクター+パワー・アンプ+キャビ、マイクまで一式丸ごと設定ができるシステムのこと。

マルチエフェクターは、
沢山のエフェクターを使えるデジタルのエフェクター

 

 

デジタルデジタルアンプの利点は、

デジタルアンプの利点を挙げると、

・アンプ+エフェクター+パワー・アンプ+キャビ、マイクまで一式丸ごと設定ができること!
・技術の進歩により音質がめちゃくちゃいい!
・持ち運びが簡単!(本体だけあれば何もいらないし小型)
・どこでも同じ音を出せる!
・出力端子が充実
・世界中の人のセッティングを共有できる!

 

Kemper/Axe-FX/BIASの違いは?

デジタルアンプの代表的なものとして3種類あります。

それがKemper/Axe-FX/BIAS

この3機種を一言で言うと、

Kmeper:カメレオン

Axe-FX:めっちゃ綺麗でいい音をゼロから定義するアンプシミュレーター

BIAS:アンプをパソコン上で自作&共有ができるソフト

です!

ではそれぞれのコンセプトの違いを図で見ていきます!

 

Kemperのコンセプトイメージ

3つの中で一番ユーザーが多そうなKemper
ハードウェア型のデジタルアンプで、ヘッドアンプがそのまんまデジタル製品になったような見た目をしています。

そしてこのKemperのイメージは、

カメレオン!」笑

kemperのコンセプトイメージ

ポケモンのメタモンや星のカービィと例えてもいいかもしれませんね!笑
要は「真似ること」のスペシャリストです!

Kemperは実際にあるアンプ達をデータとして取り込んで、そのアンプと全く同じ音を再現できるもの。
しかも、世界中の人が取り込んだアンプを共有できるので、使った瞬間世界中の名機達が手にはいる

もともとアンプは真空管の状態や、メンテナンス具合、電源環境でかなり音が変わるので、

「あのスタジオのBognerは他と違って低音域のパンチが一際強調されてて、そこらへんのBognerより好きなんだよなー!」

「よし、あのBognerをパクっちゃおう!(性能だけ)」

と言うことができます!

 

また、ほと通りのエフェクターも内蔵していたり、PC上での細かい設定が可能です!

 

kemperのメリット

といことで、Kemperの強みは2つ!

・実際に使える音を最短で出せる!

・良くも悪くも一番生々しい挙動をするアンプ

・コピー機能は最強!

生のアンプを実際にコピーしているので、良くも悪くもそのアンプの挙動が生々しく出てしまいます。

 

kemperにおけるデメリット

一方、Kemperのデメリットとして、

・実際にあるアンプ達をデータとして取り込むのが難しい
・値段が高いこと
・アンプデータが信用できるかどうか

kemperでアンプをコピーする方法は、
・特殊なノイズを出す
・そのノイズをマイク経由でkemperに取り込む
・アンプの性質を解析
という手順で行います。

 

実際に取り込むには、
好きなアンプとキャビ、
信頼できるマイクと適切なマイク位置とシールド
そして、大きなノイズを出させてもらえる環境
が必要なんです。

もし好きなアンプがライブハウスにあったら取り込めせてもらうのは難しそうですし、練習スタジオによくメンテナンスされたいいアンプが置いてあるかといったら微妙…
かといって、自分でアンプを買ったらKemperを買った意味がない…

「じゃあ、世界中の人が取り込んだデータを使おう!」
と思った時に、
同じアンプでも、沢山の人のデータがあるし、このデータがどういった環境で取り込まれたものなのか微妙なものがあります。
全て試すのは心が折れます。

 

こんな人にKemperはオススメ!

・自分の好きなアンプが明確である人。
・アンプの特徴に詳しい人
・すぐ使える音が欲しい人。
・なるべく難しい操作はしたくない人

 

Kemperのラインナップ

Kemperはハードウェア型のデジタルアンプですがラインナップがいくつかあります。

・ヘッドアンプ型(パワーアンプ内蔵型)
 Kemperだけを持ってキャビに送ると言う方はこのタイプ!

 

・ラック型(パワーアンプ内蔵型)
kemper以外にも、ワイヤレスシステムやラックチューナーやハイエンドラック型エフェクターをつけてラック型の要塞を作りたい方は、この形がおすすめ!

 

・パワー・アンプ非内蔵型
基本自宅でしかKemperを使わない!
ライブでは、PAにラインで送ってキャビからは出さないよって方におすすめ!
パワー・アンプがないだけでかなりやすくなります!
*kemper公式のパワーアンプは別売りでの販売をしていません。

 

・kemper公式MIDIコントローラー
kemper専用のコントローラ以外でもMIDI制御はできますが、ことらの方が直感的に操れます。
MIDIコントローラにしては高すぎるでしょう…

 

 

Axe-FXのコンセプトイメージ

Kemperと同じハードウェア型のデジタルアンプで、アンプシミュレートの最高峰
イメージとしては、
「めっちゃ綺麗でいい音をゼロから定義するアンプシミュレーター」Axe-fxのコンセプトイメージ

Axe-fxはKemperとは違い、がっつり自分で好きな音を追求していくタイプです!

最終的な高音域帯はこうしたい!
〇〇Hzは削りたいから、あそこにイコラーザーをかましときたい!
コンプはアンプより前にしておきたい等々…

ギターの音作りというより、バンドサウンドの中の一種類の音に対して、究極的に追求して、CD音源かのような完璧な綺麗な音を作りたい方が使っているようなイメージです。

Axe-Fx

出典:http://okada-web.heteml.jp/customsite/fractal/products/comparison_index.html

そのためレビュー等では、CD音源のような綺麗さ!、綺麗すぎて気持ち悪い等。
高品質が故の賛否要論もあるようです。

 

Axe-FXのメリット

・良くも悪くも音が綺麗すぎる

・アンプという概念にとらわれず、音作りという物を突き詰めることができる!

 

 

Axe-FXのデメリット

・良くも悪くも音が綺麗すぎる
・操作が難しい(綺麗すぎる音を自分が作れるか不安…)
・価格が高い

究極的に音が綺麗と言われますが、綺麗な音を出すためには、かなり音作りを追求していかないといけません。
アンプシミュレーターやDTM等をやっていたら、似た部分があってわかりやすいと思いますが、ギターアンプのGain、Bass、Middle、Treble、Volumeでしか音作りの仕方がわからないよ〜という方には少しハードルが高いです。

 

こんな人にAxe-FXがおすすめ!

・CD音源かよ!ってぐらいライブで綺麗な音を出したい人。
・レコーディングをよくする人。
・DTMやアンプシミュレーター等デジタル機器を使ってみたことがある人
Djent系ギター・ベーシスト

Djent系は徹底した楽器ごとの音域の分け合い、機械のようなノイズレスな歯切れのいサウンドが重要となるので、ここまでストイックに音作りをしていく人は必須アイテムです!

実際にDjent系ギタリストでのAxe-fxのユーザーはめっちゃ多いです。

 

Axe-fxのラインナップ

・Axe-FX Ⅲ

Axe-FXシリーズの最上位機種、処理能力がVer2より約2.5倍となり、ディスプレイも大きくなりカラーとなった。

価格はなんと40万越え…泣

 

・Axe-FX Ⅱ

1世代前の機種。
3は3Uサイズでしたが、ことらは2Uラック。

 

・Ax8

Axe-FX のマルチエフェクター版
ラックではなくフロアボード型になったもの。

 

 

BIASのコンセプトイメージ

このBIASはKemperやAxe-Fxとは違って、ソフトウェアです。
BIAS HEAD やBIAS RACK、BIAS MINIといったハードウェアもあります!

このBIASのコンセプトのイメージは、
ずばり!「アンプをパソコン上で自作&共有ができるソフト」です!
BIASのコンセプトイメージ

 

BIASってある意味Kemperの上位互換じゃない?

これ、『ある意味Kemperの上位互換』だと思いませんか?
Kemperは、アンプを取り込んだ後、コントロールパネル上の音作りしかできませんよね。
一方BIASは、改造したいアンプを選んだら、コントロールパネル上の音作りはもちろんアンプ内のパーツ(真空管やトランスフォーマー、プリアンプ等のコントロールパネル以外)のGainやBIAS値等の細かな設定ができるんです。
Kemperで手の届かないかゆいところもカバーしてるなんて強すぎる!

ちなみに僕はBIAS PROを持っているんですが、見た目がアンプっぽくて何をいじればいいかが、直感的にわかります!
この直感的な操作ができる操作画面はAxe-FXやKemperにはない素晴らしいデザインです!

BIAS MINI

 

BIASのメリット

・実機のアンプやKemperではできない、アンプ内部パーツの改造など細かい設定ができる。
・値段がAxeやKempeと比べて10分の1
・操作が直感的にできる
・ネット上で世界中の人が改造したアンプデータが手に入る
・ソフトウェア・ハードウェア(ラック型とヘッド型)等用途に合わせて買い分けれる
・ソフトウェアなのでDTMとの相性が抜群

AxeやKemperと肩を並べて議論されることがおおいBIASですが、1〜2万円で購入できます。

BIASのデメリット

・BIASの強みをを最大限引き出すにはPCが必要。
・アンプの構造に対する知識が必要(知識があるほど楽しい)
・ネット等での情報が少ない
・ソフトウェア版の場合、用途に合わせて、オーディオインターフェースやパワー・アンプが必要。

 

こんな人にはBIASがおすすめ

・DTMをやっている人(PCを持っている人)
・アンプについて詳しいor詳しくなりたい人
・持ち運ぶ機材を軽く少なくしたい人
・魔改造というワードに魅力を感じる人

 

BIASのラインナップ

BIASにはソフト版のBIAS AMPとBIAS FXがありそれぞれにStandard、Pro、Eliteといったバージョンがあります。
AMPは文字通りアンプのみの使うことができます。
FXはエフェクターのパッケジです。アンプの設定は簡易的になります。
また、ハード版ではパワー・アンプを搭載したヘッド・ラック型、小型バージョンのBIAS MINIがあります。

・BIAS AMP


・BIAS FX

・BIAS HEAD

・BIAS RACK

・BIAS MINI←超絶おすすめ!

BIAS MINIがおすすめな理由はまた今度の記事で!

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まとめ

もう一度Kemper、Axe-Fx、BIASのコンセプトのイメージをまとめると、

Kmeper:カメレオン
実機をそっくりそのままコピーできる緑のヤツ
良くも悪くも1番リアルで生々しい音が出る
世界中の人とデータを共有できる


Axe-FX:めっちゃ綺麗でいい音をゼロから定義するアンプシミュレーター
理想の音をゼロからつく詰めていくのに最適。
良くも悪くも一番音がいい!
機械音痴には使いにくいかも


BIAS:アンプをパソコン上で自作&共有ができるソフト
PC上でアンプを魔改造することができる。
世界中の人とデータを共有できる
アンプの内部を知れる。
DTMと相性がいい
安い


このイメージを覚えておけば、デジタルアンプ選びで迷うことはありませんね!
ちなみに僕は最近BIAS MINIを購入し、ギタリスト生活市場最高の買い物ができたと実感しました。
BIASが一番買いな理由をしたの関連記事に載せておくので合わせてお読みください!!!
みなさんのギタリスト人生にお役に立てたら幸いです!

また最近Twitterを始めました!
ブログ更新のタイミングや、その他有益な情報を発信していく予定です!
よければフォローお願いします!
kazのTwitter:@nomussyo

 

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僕がKempeやAxe-FXではなくBIAS を買った理由←HOT!!!
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